一言に鼻の整形言っても、「鼻を高くしたい」「団子鼻が気になる」「鼻の穴が目立つ」など様々で、その治療法も悩みによって異なります。札幌院では、鼻の成形に関しても独自の術法を開発しています。例えば、団子鼻には「鼻尖縮小術+α法」。切開は、鼻内のみ(クローズド法)で、切除した鼻翼軟骨&組織を、細工し鼻尖部に移植します。縫合に「クローズド法」を採用。傷は鼻の中だけです。また、「鼻の穴が目立つ」というお悩みには「小鼻縮小術+α法」。鼻孔底はデヌード、鼻翼基部は全層切除します。内部縫合は、吸収糸を使用しています。デザインを含め術中調節が必須で、内部縫合にも、技術&センスが要求される術法です。また、札幌院では鼻を高くする際に「Gメッシュ」という吸収性PCLメッシュを採用しています。これは鼻尖から挿入するだけで、わずか10分で施術が完了します。当院で人気の施術の1つです。
鼻は患者様によって理想とするバランスがそれぞれ異なる繊細なパーツだからこそこだわりを持ち、講師を招いた勉強会を定期的に行うなど、技術向上に努めています。また、カウンセリング時には入念に仕上がりのをイメージをすり合わせます。患者様にご納得いただいた上で、安心して施術を受けていただくようにしています。施術にあたっては、患者様の痛みの軽減に務め、安全性への配慮を怠りません。
札幌院院長 前多 一彦